在来植物を植えて西表島を美しくしようという活動を進めています。様々な綺麗な花を身近に見ることができると、地域住民には在来植物の良さを再認識して頂け、観光客には珍しいと楽しんで頂けそうです。島内の子供達には在来植物を学ぶ良い機会にもなります。植栽活動のためにボランティアを募っています。将来的に、植栽を修学旅行の行程に入れて頂けたらとも考えています。


植栽

祖内海岸で
　祖納集落にある海岸で原風景回復を目指して、外来植物等を駆除し、在来海浜植物のクロイワザサを植えています（この植物は芝生状に生長します）。木陰をつくる在来木本も育てています。これらの活動によって住民と観光客がくつろげる海岸を目指しています。「植栽：海岸」をご参照下さい。

県道沿いで
　浦内川の西側に大きな湿地がありますが、この湿地には県道白浜南風見線が通っています。湿地区間の歩道沿いで外来植物を駆除して在来の芝、コウシュンシバ、を植えています。この作業はイリオモテヤマネコの交通事故の防止になり（ヤマネコ事故対策）、景観の改善にも役立ちます。「植栽：道路沿い」をご参照下さい。


作業内容・時間
　作業は、苗の植え付けか除草です。着衣(軍手、ヘルメット、安全ベスト、長靴等)と道具類は用意いたします。歩道沿いでの作業では安全対策に十分に配慮いたします。作業時間は移動時間を含めて午前か午後の3時間までとします。


問い合わせ

　問い合わせはメール（nqf31226@nifty.com）でお願いいたします。